こんにちは、きぬまめです。
今回はデグーの健康診断についてお伝えしたいと思います。
2023年1月28日の午前中にみかん、午後からキウイが受診しました。
冒頭の画像はみかんが診察台の上で透明ケースに入って診察を待っているところです。
持参したうんちを確認し、触診を行い、2匹とも特に問題ないとのことでした。
体重はみかん(生後6ヶ月)が229グラム、キウイ(生後3ヶ月)が211グラム。
みかんは丁度よい重さ、キウイは手足が大きいのでもっと大きくなるかもとのことでした。
デグーは生後6ヶ月までにしつけるのが肝心らしく、もっと早く健診に来て飼育方法などを聞いて欲しかったと仰りながらも、先生は熱心に色々教えてくださいました。
デグーはとても賢いこと、噛むのが怖くて触れない時は皮手袋をしてもいいのでできるだけ触れ合うこと、様々なえさを食べられるようにしておくこと(もちろん食べてはいけないものは除く)などなど。
一番大切なのは奥歯であり、奥歯を健康に保つために牧草が非常に重要であること。
牧草やチモシーはいろんな種類のものをあげること。
デグーを数百匹以上診察しているけれど、今までに糖尿病のデグーは見たことがないこと。
とにかく不正咬合にならないように歯に気をつけてくださいとのことでした。
ケージは高いところから落ちてケガするのを防ぐため高低差があまりなく、金網などかじれるものがないガラス製のものがよいとのことでした。
また、個人的には日光浴も大切だと思っているとのことでした。
窓を開けて、日光を浴びせてあげてくださいと仰っていました。
帰宅後、みかんはぐったりしていましたが、キウイは元気に走りまわっていました。
こんなところにも個性が出ますね。
獣医さんによって飼育方法や意見も様々だと思います。
今回の記事はあくまでも参考程度にお読みいただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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